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取水制限（しゅすいせいげん）とは？

取水制限（しゅすいせいげん）とは？

ダムや貯水池・遊水地などの貯水量が著しく低下した際に、
河川からの取水量を制限することを指します。

梅雨時に降雨量が少なかった年によく見られるそうです。
深刻な場合には、断水に至るケースもあるそうです。

特に四国は早明浦ダムが４県の水瓶を担う形になるため、
取水制限のニュースで取り上げられることがしばしばあるそうです。

あす11日から、１１年ぶりの１０％取水制限がはじまります。　

少雨により首都圏の水がめや、利根川水系上流のダムの貯水量が減少し、
渇水の恐れが出ている問題で、
関東地方整備局や流域１都５県などでつくる渇水対策連絡協議会は１０日、
貯水量の回復が見込めないとして
１１日午前９時から１０％の取水制限することを正式決定したそうです。

利根川水系にある八つのダムの有効貯水率は１０日午前０時現在、
３９％で、平年の半分程度にとどまっているそうです。